学術講演開催事業|長崎在宅Dr.ネット

認定NPO法人 長崎在宅Dr.ネット 事務局

〒850-0875 長崎県長崎市栄町4番9号
       長崎県市町村会館3階
TEL:095-811-5120

学術講演開催事業

第11回病診・診診連携学術講演会
平成26年8月29日(金)19時00分〜20時45分
長崎県医師会 3F 大会議室

【情報提供】
「骨粗鬆症治療剤 ボンビバ静注1㎎ シリンジ」 大正富山医薬品株式会社

【特別講演】
座長:安中外科・脳神経外科医院 院長
   認定NPO法人長崎在宅Dr.ネット理事
   安中 正和

「高齢者の発熱を診る〜地域ケアへの視点から」
演者:長崎大学熱帯医学研究所 高山 義浩 先生

詳しくは、こちら

第10回病診・診診連携学術講演会
平成25年10月12日(土)18時00分〜20時00分
長崎県医師会 3F 大会議室

【情報提供】
「骨粗鬆症治療剤 テリボン皮下注用56.5μ」 旭化成ファーマ株式会社

【特別講演】
座長:安中外科・脳神経外科医院 院長
   認定NPO法人長崎在宅Dr.ネット理事
   安中 正和

「家庭医の診療(骨粗鬆症治療を含む)」
演者:医療法人渓仁会 手稲渓仁会病院 総合臨床研修部長主任医長
   星 哲哉 先生

第9回病診・診診連携学術講演会
平成23年7月13日(水)19時00分〜
ベストウエスタンプレミアホテル長崎 3階 トパーズ

【情報提供】
「医療用麻薬の最近の話題」 大日本住友製薬㊑

【特別講演】
「開業医の求める医療連携システム」
演者:岡田 晋吾 先生
   (北美原クリニック理事長・函館五稜郭病院客員診療部長)
座長:長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 医療情報学 准教授
   NPO法人 長崎地域医療連携ネットワークシステム協議会
   (あじさいネットワーク)理事
   松本 武浩 先生

詳しくは、こちら
アンケート集計結果はこちら

第8回病診・診診連携学術講演会
平成23年4月23日(土)14時30分〜
長崎歴史文化博物館 ホール

【情報提供】
ヤンセンファーマ株式会社

【特別講演】
座長 白髭内科医院 院長 白髭 豊
『チャレンジ!非がん疾患の緩和ケア』
東京ふれあい医療生協 梶原診療所
在宅サポートセンター長  平原 佐斗司 先生

詳しくは、こちら
アンケート集計結果はこちら

第7回病診・診診連携学術講演会  
平成22年5月21日(金)19時15分〜
ベストウエスタンプレミアホテル長崎 3F トパーズ

【情報提供】
興和創薬株式会社 福岡支店 学術課

【特別講演】
座長 長崎大学病院 皮膚科 教授 宇谷 厚志先生
『褥瘡診療20年のあゆみ』
京都大学大学院皮膚科学 教授 宮地 良樹先生

詳しくは、こちら
アンケート集計結果はこちら

第6回病診・診診連携学術講演会
平成20年3月5日(水) 19時〜 長崎市医師会館

【情報提供】
 「TPNにおける最近の話題
  〜リスクマネージメントの観点から〜」
 (株)大塚製薬工場

【特別講演】
 座長 長崎大学大学院 医歯薬学総合研究科 保健学専攻 教授 松坂 誠應 先生
 『脳卒中リハビリテーションと地域連携』
 長崎リハビリテーション病院 理事長 栗原 正紀 先生

第4回病診・診診連携学術講演会
平成19年11月9日(金) 19:00〜21:00
ベストウエスタンプレミアホテル長崎 3Fトパーズルーム

【情報提供】
「HMG-CoA還元酵素阻害剤 リバロについて」
 興和創薬株式会社学術部 福岡学術課 藤井俊樹

【特別講演】  
 座長 白髭内科医院 院長 白髭 豊
 「複数医師体制の在宅療養支援診療所〜あおぞら診療所での実践〜」
 あおぞら診療所上本郷 院長 川越 正平 先生

第2回病診・診診連携学術講演会
去る平成16年7月24(土)、長崎全日空グラバーヒルホテルにて病診・診診連携学術講演会が開催されました。神野医院 院長 神野 君夫先生をお招きし、下記の要領にてお話いただきました。当日は110名と多数の方に参加していただき大変好評でした。

【特別講演】
 座長 出口外科医院 出口 雅弘先生
 『在宅医療について―在宅ホスピスは可能か―』
 神野医院 院長 神野 君夫 先生 

【講演総評】
神野先生は、京都府宇治市で開業されており、在宅ホスピスを含む在宅医療を中心とした診療をなさっておられます。在宅での看取り率は75%を超えるとのこと。この数字は、神野先生がいかに患者さんやその御家族の信頼を得られているか、そのためにどれだけの苦労・工夫をなされているかを物語っていると思います。先生の在宅ホスピスの経験に基づいた熱気あふれる御講演は、聞きに来た多くの医療関係者の心に響くものだったと思います。最先端の在宅診療の実情を知る大変良い機会となりました。

神野先生には御多忙中、長崎までお越しいただき誠にありがとうございました。これからも益々在宅医療、地域医療に御活躍されることを祈念いたします。

第1回病診・診診連携学術講演会
去る平成15年9月19(金)、長崎プリンスホテルにて病診・診診連携学術講演会が開催されました。りんくう総合医療センター呼吸器科部長兼在宅医療センター長高田 実先生をお招きし、下記の要領にてお話いただきました。当日は御多忙の折り、120名以上の参加者にお集りいただきました。

1.【一般演題】
『長崎市における病診、診診連携の実践』
白髭内科医院 院長 白髭 豊先生

2.【特別講演】
座長 長崎大学医学部第二内科 助教授 岡 三喜男先生
『大阪泉州地区の病診連携―在宅死をいかにサポートするか―』
りんくう総合医療センター呼吸器科部長兼在宅医療センター長 高田 実先生

【講演総評】
高田先生は、「病診連携は病院、医院、訪問・介護サービス等それぞれの機能に応じた役割分担、患者さんへの医療サービスの向上、高騰する医療財政の抑制を満たすキーワードとして21世紀医療の最重要な医療政策である」と考えておられます。そして大阪府泉佐野市で、在宅訪問診療を市民病院の立場でありながら積極的に実践し、大活躍されています。

大阪泉州地区の広範囲な領域をカバーすべく、在宅医療サービス(病診連携を目的とした地域医療室と在宅訪問センターで構成)を設立し、先生ご自身と他の担当医師にて原則週1回の往診、患者さんの安定期には2週に一度の往診を実施されています。患者さん宅には共通カルテを設置し、連携開業医、訪問看護師、ケースワーカーがすべて記入するデータの共有化、またFOMA(携帯テレビ電話)、携帯レントゲン装置といった新機種の積極的導入など、病診連携のコツともいえる大変有益な講演は大好評でした。

先生は10月1日より国立療養所近畿中央病院に移られましたが、益々の御活躍を祈念いたします。

活動内容